大分1泊2日旅〜前編〜

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みなさん、こんにちは!!
制作部所属の石渡 匡(いしわた ただし)です。
このブログでは、鉄道にまつわるあれやこれやをお伝えします。
記念すべき第1弾は、「九州アプリくじきっぷ」で行く大分1泊2日旅!!

 

今年初めにJR九州から発売された「九州アプリくじきっぷ」。
くじ引きで行き先を決める切符でその結果、大分・佐伯方面に決定。
まずは特急「ソニック」で大分へ。乗車したのは883系。耳のような形をしたヘッドレストが特徴的な振り子式車両です。東京出身の者として、個性的なJR九州の車両に乗ると他では味わえないワクワク感が味わえるのが何よりの魅力なんですが、883系もその魅力を持った車両ではないのでしょうか。振り子式車両らしく、カーブでは車体を傾けほとんど減速することなく走行。小倉駅で座席の転換を終え、日豊本線に入り別府駅出発後、俳優の石丸謙二郎さんが務める車内放送が流れると終点の大分に到着。

 

ここからは、特急「にちりん」で佐伯へ。乗車したのは787系なんですが、わずか1編成しかない「ピクミントレイン」。

 

 

思わぬ出会いに興奮を抑えつつ車内へ。外観や車内にはピクミンのキャラクターが。大分駅を出発して1時間ほどで佐伯駅に到着。

 

 

佐伯市を一望できる佐伯城跡まで歩いている途中、とある廃線跡が。これは「興人佐伯工場」という工場までを結んでいた専用線の跡で、現在は「野岡緑道」と呼ばれています。思わぬ寄り道をしましたが、改めて佐伯城跡へ。山道を30分ほど登ると頂上に到着。頂上からは市街地と海が一望でき見晴らしの良さが実感できました。

 

 

佐伯からは再びにちりんで大分駅まで戻ったのですが大分駅到着後、885系・787系「36ぷらす3」・883系が並ぶというシーンに遭遇。

 

 

この日は運に恵まれてるなと思いつつ1日目は終了。

続きは次回!

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