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よみがえる20世紀の列車たち第2章3

品番:DR-3919
音声:ドルビーデジタル ステレオ／1音声
　　1.ナレーション＋BGM
収録時間:65分
発売日:2023年10月21日

 

JR東日本・ブルトレや国鉄形電車が活躍する首都圏と碓氷峠
東海道本線・中央本線・紀勢本線 20世紀末の貨物輸送

　鉄道撮影家・奥井宗夫氏のシリーズ第3弾。1990年代末のJR東日本から、東北本線日暮里界隈の賑わい、廃止前の信越本線横川−軽井沢間、ブルートレインが続々東京を目指す東海道本線など、JR貨物から、東海道本線・中央本線の列車や紀勢本線の「鵜殿貨物」などの未公開動画を収録。国鉄世代とJR世代の車両が行き交う20世紀末が鮮やかによみがえる。

【JR東日本】
東北本線（日暮里）	東北本線、山手線、京浜東北線、常磐線など多彩な列車が行き交い、２０世紀の東京を象徴する風景が展開。東北本線の普通列車は115系や211系が、常磐線では415系がステンレス車も連結されて活躍する。急行「能登」を皮切りに、寝台特急「鳥海」「北陸」「あけぼの」「はくつる」など夜行列車群が続々と上野駅に向かうと、まもなく尾久客車区へと推進運転で回送。ボンネット型・非貫通型双方が見られた485系特急「ひたち」の常磐線には新鋭651系「スーパーひたち」・E653系「フレッシュひたち」が登場した。新特急「谷川」の名は上越新幹線に譲って新特急「水上」となり、「草津」との併結で運転された。
信越本線（横川−軽井沢）	碓氷峠越えの難所に挑むため489系特急「あさま」「白山」や115系普通列車、165系「パノラマエクスプレスアルプス」「なのはな」による臨時列車など全ての列車にEF63形電気機関車2両が連結された。
東海道本線（二宮ー国府津）	寝台急行「銀河」・寝台特急「出雲」「瀬戸」「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「さくら」などブルートレインが東京を目指し、113系・211系と共にE351系「湘南新宿ライナー」185系・215系「湘南ライナー」も通勤輸送を担った。
【JR貨物】
東海道本線（二宮ー国府津・金山） 中央本線（金山・落合川）	東海道本線では主力のEF65形式やEF66形式に加えてEF200形式も活躍。通常のコンテナ輸送のほか、ピギーバック輸送も行われた。中央西線ではEF64形式が重連で石油輸送に勤しむ。
関西本線・紀勢本線	DD51形式が重連で牽引した「鵜殿貨物」を追跡。多気駅構内では大物車シキ800形式が出発に備える。
東海道本線（関ヶ原ー近江長岡）	雪景色の近江長岡駅を列車が行き交う中、ここで分岐する住友大阪セメント伊吹工場専用線へと、セメントを輸送するタンク車の受け渡しが行われる。

撮影・監修	奥井 宗夫
ナレーター	羽川 英樹
監修	山邊誠
制作	株式会社 動輪堂
販売元	ビコム株式会社
許諾	JR東日本商品化許諾済 JR西日本商品化許諾済 JR貨物承認済 住友大阪セメント商品化許諾済

※ 本編の映像は4:3です。
※全編ステレオ同録音声付

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